当サイトでもご紹介している「現金化」ですが、後払いやクレジットカード、最近では先払いなど、様々な方法が存在するの中で、どれも金融ブラックであっても利用することができものばかり。
金融ブラックといえば信用情報に何かしらの問題があり、金融機関での融資や消費者金融を利用することが困難な方が多いはず。そんな時に活用できる現金化サービスでも事故ってしまった場合は実際にどうなっているのか？
という疑問を解消すべく、今回は現金化サービスの踏み倒しを行った際に起きるリスクをご紹介していきます。
後払い現金化とは？
後で商品を購入するという前提で、商品レビューを行い、先に現金報酬を得られるというサービスです。申し込み時には個人情報などを提出し、審査が行われますが、独自審査なので金融ブラックであっても大抵利用することのできるサービスとなっており、手持ち金は0円でOKなので金欠時には非常に助かるサービスとして知られています。
しかし、商品代金はあくまでも後日（1ヶ月後）に支払わなければならないので、これを踏み倒してしまうと、契約違反となります。
後払いを踏み倒すと個人情報がネット上に掲載される
現金化として利用するサービスの中でも、ネットプロテクションズが提供している後払いサービスの王道「NP後払い」などの通販で利用する後払いの踏み倒しをしてしまっている人も多いとされています。
このような踏み倒しをすることでのリスクは何より「個人情報」が漏れてしまうところにあります。
様々なブラックリストを晒すサイトに掲載される
なんとネット上で自分の名前を検索すると、様々なブラックリスト掲載サイトがヒットしてしまうなんてこともあるんです。一度ネットで晒されると削除依頼するにもお金・時間・労力が掛かかるので非常に面倒なことになります。
特にこのようなサイトに名前が掲載されてしまう人に関しては、悪質な踏み倒しだと判断されているので、1つのサイトだけではなく複数サイトに掲載されている可能性も少なくありません。以下では掲載されている可能性が高いサイトをご紹介します。
①NPO法人 通販未払い防止ネットワーク
上記はNPO法人が運営している「中小企業のための未払い者共有システム」というサイトです。
- 未払い者の登録数 4,314 人
- 注文被害の登録数 5,923 件
となっていることから、掲載は比較的に少ないものの、審査を行う際にも利用されることも多いことでしょう。
②インターネット通販、未払い者、不払い者リスト、ブラックリスト
http://www.netosa.com/black-list.htm
上記は掲載されると指名・住所までもが晒されてしまうようなサイトです。ここに掲載されると、電話番号やメールアドレスまでも掲載されるので、知人がみてしまえば必ず本人だと確信できてしまうような掲載内容になっているので、かなりまずいことになるでしょう。
③Blist（ビーリスト）
4万人以上もの情報が掲載されているサイトでもあり、ブラックリスト掲載サイトとしては大型の部類に入ります。ここでは、業者も審査判断材料として利用している傾向もあり、未払いブラックリスト検索サイトだと思っていいでしょう。
④悪質購入者 （未払い者）通信販売詐欺・商品取込み泥棒情報
https://www.fuji-sports.com/black_list.html
こちらのサイトも名前・メールアドレス・住所が掲載されているブラックリスト晒しサイトです。内容証明が発送されている人限定で掲載されているようで、特に注意したほうが良い人物が掲載されている印象を受けます。
後払い系サービスを踏み倒すとこういうサイトに掲載される可能性がある
当サイトでもご紹介している「後払い現金化」のサービスであっても、踏み倒してしまうと、このようなサイトに掲載されてしまう可能性は0ではありません。特に、複数業者での踏み倒しは非常にリスクも高いです。
後払い現金化の審査は金融期間などとは違い、信用情報ではなく独自の審査となっているので、業者同士で情報を共有している可能性が非常に高いものとなっています。
そのため、同一サービスで踏み倒しを複数件行うと、上記のようなサイトに掲載し、業者がここのサイトに掲載されている人は危険だから気をつけてください！などといった情報共有に利用されることもあることでしょう。
兎に角金融機関であれ、後払いであれ踏み倒しは後々自身に返ってきてしまうということです。
職場・家族にバレたくないと思って利用している後払い現金化も、結局ネット上に個人名や住所が出てしまった段階では取り返しのつかない状況になってしまいます。
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